研究室訪問はいつすべき?|3月or夏休みにすべき理由を徹底解説

研究室訪問・研究室

研究室訪問って何年生の何月に行けばいいんだろう?

研究室訪問に行くおすすめの時期は以下の通りです。

研究室訪問 おすすめの時期

  • 3年の3月
  • 3年の8~9月(夏休み)

では、なぜこの時期がおすすめなのか解説していきます。

1. 避けるべき時期

教授が余裕のある時期の方がしっかり対応してもらえるでしょう。

なので、教授が忙しい時期はなるべく避けた方が良いです。

教授が忙しい時期は以下の通りです。

教授が忙しい時期

  • 1~2月
  • 4~5月

では、なぜ忙しいのか解説していきます。

1.1 1~2月

1~2月にある行事は以下の通りです。

  • 卒論・修論発表
    学生の指導や添削があり、忙しくなります。
  • 大学入試
    採点や試験官などがあり、ピリピリしています。

大学入試の前後は1番避けた方が良さそうだね。

1.2 4~5月

4~5月は、主に新入生の面倒を見なければなりません。

内容は以下の通りです。

  • 研究テーマの決定
  • 実験のやり方の指導

2. 3年生のスケジュール

研究室訪問は、基本的に教授が出勤する日になるので平日になります。

なので、平日の予定が比較的空いている期間の方が良いです。

そこで、研究室訪問を行うベストな時期を見るために学部3年のスケジュールを見てみましょう。

では、詳しく解説していきます。

2.1 授業(4月~7月,10月~12月)

基本的に単位がしっかりとれている人でも、3年生では授業が残っているでしょう。

3年生の授業は専門的なことで、1,2年生の授業と比べると難しい内容が多いです。

また、大学院入試にも直結するような範囲になってくるのでかなり重要です。

大事な授業を休んで、研究室訪問することはおすすめしません。

2.2 内部の研究室訪問

外部の研究室訪問だけではなく、もちろん自分の大学の研究室訪問もあります。

内部の研究室訪問は、外部の研究室訪問と違い、研究室訪問期間が設けられる場合がほとんどです。

その時期は、11月~1月の冬のシーズンであることが多いです。

内部の研究室訪問は複数の研究室に訪問することをおすすめします。

2.3 インターン

企業が行うインターンシップが7月~9月にあります。

学部3年生の時にインターンを経験しておくと、大学院1年生の時に楽に就活を進めることができます。

なので、学部3年生からインターンに行っておくことをおすすめします。

冬季にもインターンはありますが、夏季がメインです。

3. 3月がベスト

インターンに行くのなら研究室訪問は、学部の3年がベストだと思います。

その理由は以下の通りです。

3月がベストである理由

  • 教授の忙しい時期と被っていない
  • 大学の授業がない
  • 1月~2月の期間にどの研究室に訪問するのかじっくり考えることができる

実際、私は3月にオンライン研究室訪問を含む5つの研究室訪問を行いました。

3.1 夏休み(8~9月)

教授などアカデミックの道に進むのならインターンに行く必要はありません。

夏季のインターンに行かないのなら、夏休みの8~9月に研究室訪問に行くことをおすすめします。

その理由は、以下の通りです。

夏休み(8~9月)の利点

  • 教授の忙しい時期と被っていない
  • 大学の授業がない
  • 院試の勉強を早くから準備できる
  • 3月にもう一度研究室訪問することができる

早めに準備しておきたい人は、インターンと併用しても良いでしょう。

4. 学部4年生以降はおすすめしない

学部4年生以降の研究室訪問はおすすめしません。

理由は以下の通りです。

4年生での研究室訪問をおすすめしない理由

  • 研究室生活が始まって忙しくなる
  • 推薦入試に間に合わないことがある (推薦入試は6月あたり)
  • 院試の勉強が間に合わないことがある
  • 4月、5月は教授が忙しい

4月、5月は特に研究テーマの決定や初めてのゼミの発表の準備などに追われて忙しくなります。

院試と研究室生活の両立が難しい中に、研究室訪問をする時間をとることは厳しいです。

4.1 4年生の人は一刻も早く研究室訪問する

現在4年生で、まだ研究室訪問をしていない人はすぐに研究室訪問しましょう。

4,5月は教授が忙しい時期ですが、そんなことを言っている場合ではないので早く研究室訪問しましょう。

研究室訪問に行って、早く受験校を確定させて、院試の勉強を始めましょう。

研究室訪問のやり方は以下の通りです。

【外部生必読】研究室訪問とは?流れとやり方を徹底解説 | 院試ストラテ (today-hakken.com)



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