単位が取れるようにわかりやすい参考書が知りたいな。
院試勉強用の参考書は何を選べばいいのだろう?
力学の参考書はたくさんあり、どれを選べば良いか迷うものです。
そこで、レベル別・用途別におすすめの力学の参考書・問題集をランキングにしました。
レベル別・用途別は以下のように分けています。
1. 初学者向け
まず、初学者用の参考書について紹介していきます。
初学者の定義やランキングの基準は以下の通りです。
参考書ごとにどんな人に向いているか書いてあるので、自分に合ったものを選べるように参考にしてください。
1位 力学キャンパス・ゼミ (マセマ)
難易度 | 初学者向け | |
わかりやすさ | とてもわかりやすい | |
単元の網羅性 | 十分 |
1 位置、速度、加速度
2 運動の法則
3 仕事とエネルギー
4 さまざまな運動
5 運動座標系
6 質点系の力学
剛体の力学
2位 単位が取れる力学ノート
難易度 | 初学者向け | |
わかりやすさ | とてもわかりやすい | |
単元の網羅性 | 初学者には十分 |
- 講義01 位置、速度、加速度
- 講義02 運動の法則
- 講義03 放物運動
- 講義04 力積と運動量
- 講義05 仕事とエネルギー
- 講義06 円運動
- 講義07 単振動(調和振動)
- 講義08 減衰振動と強制振動
- 講義09 万有引力
- 講義10 角運動量保存則
- 講義11 慣性力
- 講義12 遠心力とコリオリ力
- 講義13 質点系の力学
- 講義14 剛体の力学
- 講義15 剛体運動の具体例
- 付録 やさしい数学の手引き
3位 物理学レクチャーコース 力学
難易度 | 発展的な内容もあり | |
わかりやすさ | わかりやすい | |
単元の網羅性 | 初学者の範囲を超えも |
1.位置ベクトルと様々な座標
2.質点の運動学
3.質点の力学 ~ニュートンの運動の3法則~
4.様々な力
5.質点の様々な運動(I) ~自由落下と抵抗のある落下運動~
6.質点の様々な運動(II) ~振動現象~
7.力学的エネルギーとその保存則
8.角運動量とその保存則
9.中心力のもとでの質点の運動
10.非慣性系での質点の運動
11.質点系の力学
12.剛体の力学
1.位置ベクトルと様々な座標
1.1 力学が対象とする物体の分類
1.2 座標と位置ベクトル
1.3 物理量の単位と次元
1.4 基底(基本)ベクトル
1.5 様々な座標
1.5.1 2次元極座標
1.5.2 3次元極座標
1.5.3 円筒(円柱)座標
本章のPoint
Practice
2.質点の運動学
2.1 速度と速さ
2.1.1 1次元運動の場合
2.1.2 3次元運動の場合
2.2 加速度
2.3 速度と加速度の2次元極座標による表現
2.4 運動学から力学へ
2.5 基本的な運動
2.5.1 等速直線運動
2.5.2 等加速度運動
2.5.3 等速円運動
本章のPoint
Practice
3.質点の力学 ~ニュートンの運動の3法則~
3.1 近代科学のあけぼのとニュートンの運動の3法則
3.2 運動の第1法則(慣性の法則)
3.2.1 慣性系と非慣性系
3.2.2 慣性系とみなせる系
3.3 運動の第2法則(運動方程式)
3.3.1 質量と重さ
3.3.2 運動状態の決定
3.3.3 運動量
3.3.4 力積
3.4 運動の第3法則(作用・反作用の法則)
3.4.1 運動量保存の法則
3.4.2 2つの質点の衝突
本章のPoint
Practice
4.様々な力
4.1 自然界の基本的な4つの力
4.2 万有引力と重力
4.2.1 万有引力
4.2.2 重力
4.3 電磁気力
4.3.1 クーロンの法則とクーロン力
4.3.2 万有引力とクーロン力の大きさ
4.3.3 クーロン力と電場
4.4 巨視的物体にはたらく様々な力
4.5 垂直抗力と張力
4.6 摩擦力
4.6.1 静止摩擦力
4.6.2 動摩擦力
4.7 粘性抵抗と慣性抵抗
4.7.1 粘性抵抗
4.7.2 慣性抵抗
4.8 弾性力(復元力)
本章のPoint
Practice
5.質点の様々な運動(I)~自由落下と抵抗のある落下運動~
5.1 自由落下
5.2 粗い面を滑る質点の運動
5.3 粘性抵抗を受けながら落下する質点
5.3.1 与えられた初期条件のもとでの運動
5.3.2 結果の物理的考察
5.4 慣性抵抗を受ける質点の落下運動
5.4.1 与えられた初期条件のもとでの運動
5.4.2 結果の物理的考察
本章のPoint
Practice
6.質点の様々な運動(II)~振動現象~
6.1 弾性力のもとでの質点の運動
6.1.1 一般解の直観的な導出
6.1.2 特性方程式を用いた一般解の導出
6.2 振り子の微小振動
6.3 振り子の等時性の破れ
6.4 粘性抵抗のもとでの振動子の運動
6.4.1 減衰振動 (κ<ω0)
6.4.2 過減衰 (κ>ω0)
6.4.3 臨界減衰 (κ=ω0)
6.5 周期的な外力のもとでの振動子の運動
6.5.1 身の回りの強制振動の例
6.5.2 周期的な外力のもとでの振動子の運動
6.5.3 うなりと共振
6.6 周期的な外力と粘性抵抗のもとでの振動子の運動
本章のPoint
Practice
7.力学的エネルギーとその保存則
7.1 仕事
7.1.1 一定の力がする仕事
7.1.2 仕事の一般式
7.2 保存力とポテンシャルエネルギー
7.2.1 保存力と非保存力
7.2.2 ポテンシャルエネルギー(位置エネルギー)
7.2.3 ポテンシャルエネルギーと保存力の関係
7.2.4 等ポテンシャル面
7.2.5 平衡点
7.3 力学的エネルギー保存の法則
7.3.1 運動エネルギーと仕事の関係
7.3.2 力学的エネルギー保存の法則
7.3.3 位置エネルギーをポテンシャルエネルギーとよぶ理由
7.4 保存力と時間反転対称性
7.4.1 保存力と可逆変化
7.4.2 エネルギー散逸と不可逆変化
本章のPoint
Practice
8.角運動量とその保存則
8.1 角運動量
8.2 角運動量と力のモーメント
8.3 角運動量の保存則
本章のPoint
Practice
9.中心力のもとでの質点の運動
9.1 惑星の運動
9.1.1 ケプラーの第1法則(楕円軌道の法則)
9.1.2 ケプラーの第2法則(面積速度一定の法則)
9.1.3 ケプラーの第3法則(調和の法則)
9.2 ケプラーの法則からの万有引力の導出
9.3 万有引力からケプラーの法則の導出
9.3.1 ケプラーの第2法則(面積速度一定の法則)の導出
9.3.2 ケプラーの第1法則(楕円軌道の法則)の導出
9.3.3 ケプラーの第3法則(調和の法則)の導出
9.4 スケーリング則とケプラーの第3法則
9.5 惑星の力学的エネルギー
9.5.1 有効ポテンシャルと遠心力の壁
9.5.2 運動の範囲と軌道の形態
9.6 逆2乗則に特有の保存則
9.6.1 ラプラス-ルンゲ-レンツベクトル(LRLベクトル)
9.6.2 LRLベクトルと角運動量と力学的エネルギー
本章のPoint
Practice
10.非慣性系での質点の運動
10.1 並進運動する座標系
10.1.1 並進運動する座標系での物体の運動
10.1.2 ガリレイの相対性原理
10.2 回転座標系
本章のPoint
Practice
11.質点系の力学
11.1 2個の質点から成る系
11.1.1 内力と外力
11.1.2 質量中心の運動と運動量保存の法則
11.1.3 質量中心と重心
11.1.4 相対運動と換算質量
11.2 n
個の質点から成る系
11.3 質点系の運動量
11.4 質量中心(重心)の運動
11.5 質点系の角運動量
11.6 重心座標系での質点系の運動
11.6.1 重心座標系
11.6.2 質点系の運動エネルギー
11.6.3 重心の角運動量と内部角運動量
11.6.4 全角運動量の運動方程式の分離
本章のPoint
Practice
12.剛体の力学
12.1 剛体とは
12.2 剛体の自由度と運動方程式
12.2.1 自由度と拘束条件
12.2.2 剛体の自由度
12.2.3 剛体の運動方程式
12.3 連続的な質量分布をもつ剛体
12.3.1 重心(質量中心)
12.3.2 全運動量
12.3.3 全角運動量
12.4 固定軸の周りの剛体の回転運動
12.4.1 回転の運動方程式と慣性モーメント
12.4.2 固定軸の周りの回転運動の具体例
12.5 慣性モーメントに関する諸定理
12.6 慣性モーメントの具体的な計算
12.6.1 長さ l, 質量 Mの一様な棒
12.6.2 半径 a, 質量 Mの薄い円板
12.6.3 半径 a, 質量 M の球体
12.6.4 底の半径が a,高さが hの直円錐
12.7 剛体の平面運動
12.7.1 平面運動する剛体の自由度
12.7.2 平面運動する剛体の運動方程式
12.7.3 剛体のつり合い条件
12.8 剛体の平面運動の具体例
12.8.1 壁に立て掛けた棒
12.8.2 粗い斜面を転がる球体
12.8.3 ビリヤードの玉の運動
本章のPoint
Practice
付録 ~力学を学ぶための数学ミニマム~
A.テイラー展開および偏微分と全微分
B.2階線形微分方程式
C.ベクトルの内積と外積
C.1 ベクトルの内積(スカラー積)
C.2 ベクトルの外積(ベクトル積)
C.3 スカラー三重積とベクトル三重積
2. 演習用・定期テスト対策
次に、演習用・定期テスト対策用の問題集について紹介していきます。
このセクションでのターゲットとランキングの基準は以下の通りです。
1位 演習しよう力学
難易度 | 院試典型レベル | |
解説の丁寧さ | シンプル | |
問題の質 | 良問 | |
問題量 | 大問数140問以上 | |
単元の網羅性 | 院試の典型範囲は十分網羅 |
- 第1章 力学を学ぶための数学
- 1.1 ベクトルの基本性質
- 1.2 座標系
- 1.3 微分・積分
- 1.4 微分方程式
- 1.5 三角関数,指数関数,対数関数,双曲関数
- 第2章 運動の法則
- 2.1 点の運動学
- 2.2 ニュートンの運動の3法則と力
- 2.3 一様な重力場中の運動
- 2.4 摩擦力のある系の運動
- 2.5 振動
- 第3章 保存則
- 3.1 運動量,角運動量,エネルギーの保存則と仕事
- 第4章 中心力と惑星の運動
- 4.1 中心力が働く質点の運動(ケプラーの3法則)
- 第5章 相対運動
- 5.1 座標系の移行
- 第6章 二体系と多体系
- 6.1 二体系の運動
- 6.2 多体系の運動
- 6.3 連成振動
- 第7章 剛体
- 7.1 剛体の釣合いと重心の運動
- 7.2 剛体の回転運動と慣性モーメント
- 7.3 固定軸を持つ剛体の運動
- 7.4 剛体の運動
- 第8章 解析力学
- 8.1 ラグランジュ形式
- 8.2 ハミルトン形式
2位 詳解力学演習
難易度 | 院試典型問題から難問まで | |
解説の丁寧さ | シンプル | |
問題の質 | 良問 | |
問題量 | 大問1000問近く | |
単元の網羅性 | とても広い |
第1章 運動の記述
§1.ベクトル
§2.速度・加速度・角速度
第2章 質点の力学
§3.運動法則・保存則・保存力
§4.一様な重力の下での運動
§5.振動
§6.中心力
§7.束縛運動
§8.相対運動
§9.荷電粒子の運動
第3章 質点系・剛体の力学
§10.質点系の運動
§11.質点系の連結振動
§12.剛体運動の記述
§13.質点系・剛体の平衡と仮想仕事の原理
§14.固定軸をもつ剛体の運動
§15.剛体の平面運動
§16.剛体の空間運動
第4章 解析力学
§17.Lagrangeの方程式
§18.変分原理とHamiltonの正準理論
第5章 相対論的力学
§19.特殊相対論的力学
3位 演習力学キャンパス・ゼミ (マセマ)
難易度 | 定期テストレベル | |
解説の丁寧さ | かなり丁寧 | |
問題の質 | 定期テスト頻出問題が中心 | |
問題量 | 大問120問程度 | |
単元の網羅性 | 定期テスト対策には十分 |
講義1 位置、速度、加速度
講義2 運動の法則
講義3 仕事とエネルギー
講義4 さまざまな運動
講義5 運動座標系
講義6 質点系の力学
講義7 剛体の力学
3. 院試実践向け (院試問題集)
最後に、院試実践向けの問題集を紹介していきます。
これから紹介する問題集は、力学以外の問題も収録されています。
なので、他の物理や数学の院試対策としても使えます。
ランキングの基準は以下の通りです。
1位 演習大学院入試問題物理学Ⅰ
難易度 | 難問 | |
解説の丁寧さ | 丁寧 | |
問題の質 | 良問 | |
問題量 | 全大問 140問 力学: 40問 | |
単元の網羅性 | 院試にも十分 |
第1編 力学
第2編 連続体力学
第3編 熱学
第4編 光学
第1編 力学
1-1 力学
1-1-1 ニュートンの運動の3法則
1-1-2 重力場中の運動
1-1-3 振動
1-1-4 運動量
1-1-5 角運動量と力のモーメント
1-1-6 仕事とエネルギー
1-1-7 運動量,角運動量,力学的エネルギー保存則
1-1-8 重心座標と相対座標
1-1-9 中心力と惑星の運動
1-1-10 衝突
1-1-11 運動している座標系での運動
1-1-12 慣性モーメント(能率)
1-1-13 固定点をもつ剛体の運動
1-1-14 オイラーの運動方程式
1-1-15 釣り合い
1-1-16 仮想仕事の原理
1-1-17 質量が変化する運動
1-2 解析力学
1-2-1 ラグランジュの運動方程式
1-2-2 基準振動
1-2-3 格子振動
例題1.1~1.12
問題研究1.1~1.31
第2編 連続体力学
2-1 弾性体力学
2-1-1 (拡張された)フックの法則
2-1-2 ヤング率,ポアッソン比
2-1-3 等方弾性体の運動方程式
2-1-4 等方弾性体の釣り合いの式
2-2 弾性振動
2-2-1 膜の振動
2-2-2 棒の振動
2-2-3 弦の振動
2-3 流体力学
2-3-1 流体力学の基礎方程式
2-3-2 完全流体(μ=0)
2-3-3 粘性流体(μ≠0)
2-3-4 圧縮性流体(ρ≠const)
2-3-5 電磁流体方程式
2-3-6 プラズマの基本パラメータ
例題2.1~2.6
問題研究2.1~2.30
第3編 熱学
3-1 熱力学の基礎法則
3-1-1 熱力学第1法則
3-1-2 熱力学第2法則
3-1-3 クラウジウスの不等式
3-1-4 カルノー・サイクル
3-2 熱力学関数
3-3 熱力学の諸関係式
3-3-1 マクスウェルの関係式
3-3-2 熱容量(比熱)
3-4 理想気体
3-4-1 ボイル-シャルルの法則
3-4-2 マイヤーの関係
3-4-3 ポアッソンの式
3-4-4 原子分子の定積熱容量(定積モル比熱)
3-5 実在気体
3-5-1 ファン・デル・ワールスの式
3-5-2 ビリアル展開
3-6 ジュール-トムソン効果
3-7 相平衡
3-7-1 2相平衡
3-7-2 クラウジウス-クラペイロンの式
3-8 熱伝導
3-8-1 熱伝導率
3-8-2 熱伝導方程式
例題3.1~3.5
問題研究3.1~3.28
第4編 光学
4-1 波動光学
4-1-1 干渉
4-1-2 回折
4-2 偏光
4-2-1 偏光の定義
4-2-2 光の強さ
4-2-3 ファラデー効果
4-3 幾何光学
4-3-1 フェルマーの原理
4-3-2 光線方程式
4-3-3 アイコナール方程式
4-3-4 球面による結像(近軸光線)
4-4 量子光学
4-4-1 光の吸収,放出
例題4.1~4.6
問題研究4.1~4.33
問題解答
付表
索引
2位 大学院入試合格演習
難易度 | 院試典型問題から難問 | |
解説の丁寧さ | 普通 | |
問題の質 | 良問 | |
問題量 | 全大問150問程度 力学 :25問程度 | |
単元の網羅性 | 少し物足りない部分あり |
1章 力学・振動
2章 連続体物理学
3章 熱物理学・伝熱
4章 電磁気学・電磁波
5章 光学・フォトニクス
1章 力学・振動
(ケプラー/衝突/実体振子/地球単振子力学/単振子/ばね円/電線の弛み変分懸垂線/台車/ダンパ振動/調速機/球棒衝突/剛体振子/円筒運動/球円板運動/ケプラー/軸ねじれ共振/宇宙ステーション/スカイスキー力学/放物体力学/プリンストン発電機調速機)
2章 連続体物理学
(油回転ポンプ/送電線鉄塔/流体/荷電粒子/温度風/字管/弾性/バネ/平板/拡散係数/電線弛度/カベンチュリー/水時計/波動/機械クエット/ペルトン/フランジ/境界層/プラズマ/ペルトン水車/真空/平板ナヴィエ・ストークス/ミリカン/平行非圧縮粘性)
3章 熱物理学・伝熱
(温度減率/成績係数/熱伝導/惑星/原子力発電/サバテサイクル/温泉発電/ランキン再生再熱/核分裂/アトキンソンサイクル/エリクソンサイクル/結合エネルギー/ピストン熱力/ジュールカルノー/エントロピー/ブレイトン/理論空気量/ヒートポンプ/ランキン/スターリング/冷凍/ヒートポンプ/伝熱/ビッグバン/ブレイトン/熱交換器ブレイトン/熱電対/揚水/ピストン/揚水発電/ディーゼル/アトキンソンサイクル/熱核融合)
4章 電磁気学・電磁波
(コイル/ポインティング/線路/表皮効果/誘電体/磁電管/平行平板ケーブル/核分裂/電磁波通過/電磁波反射屈折/電磁波反射/電磁波/電磁波反射/ジュール損失/コンデンサー/ガウス・ビオサバール/ソレノイド/磁気モーメント/表皮/粒子円筒/磁力線/コンデンサ/鏡像/回転導体棒/正方形コンデンサ/円板電極/表皮効果/同軸ケーブル/磁界中コイル/伝送線路/平行平板線路/同軸線路/双極子/伝送線路/伝送線路)
5章 光学・フォトニクス
(太陽電池/半導体レーザ/コンプトン/レーザ/レーザ核融合/フラウンホーファー/半導体レーザ/コンプトン/ルビー/電子回折/光屈折/準位レーザ/プランク/半導体レーザ/受光素子/半導体レーザ/干渉/コンプトン散乱/共鳴拡散/レーザ/半導体レーザ/光ファイバ)
3位 解法と演習 工学系大学院入試問題
難易度 | 基礎から難問まで | |
解説の丁寧さ | 丁寧 | |
問題の質 | 普通 | |
問題量 | 全大問 140問程度 一般力学 :40問程度 | |
単元の網羅性 | 物足りない部分あり |
第1部 数学
1 線形代数
2 微分積分、微分方程式
3 ラプラス変換、フーリエ解析
4 複素関数論
5 確率
第2部 物理学
6 一般力学
7 弾性力学・流体力学
8 熱力学
4. 参考書を10%OFF で買う方法
4.1 Amazon Prime Student 6ヶ月無料体験
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それぞれの特典やprime studentについてさらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
4.2 登録方法
① Prime Student 会員の登録ページにアクセスする
② 今すぐ開始をタップする
③ Amazonのアカウントにログイン
メールアドレスやパスワードを記入して、ログインします。
(ⅰ) 新しいAmazonのアカウントを作成をタップします。
(ⅱ) 氏名、メールアドレス、パスワードを記入して、次に進むをタップします。
(ⅲ) 先程記入したメールアドレスに確認コードが届くのでそちらを画面に従って記入して下さい。
④ 学生認証
(ⅰ) 学生認証方法を選び、記入して下さい。
(ⅱ) 卒業予定年月を選択して下さい。
⑤ お支払い方法の選択と記入
お支払い方法を選択し、それぞれの指示に従って必要事項を記入して下さい。
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5. 迷ったらこれ
5.1 初学者
大学生が1番使っているマセマシリーズで、力学のイメージと数学的な解説のバランスが良いです。
5.2 演習用・定期テスト対策
定期テスト・院試対策用に作られた問題集で、良問揃いです。
5.3 院試実践向け (院試問題集)
基礎物理学の院試問題集で、力学,連続体力学,熱学,光学が収録されています。